今売れっ子の和田秀樹さんの本なので、どんな本なのかなあと図書館で借りて読んでみました。和田さんの本は初めてです。
和田秀樹さんは1960年生まれ、精神科医、過去30年間に700冊の本を書いています。
精神科医だけあって、書かれていることは実に分かり易い。平易な文章で読み易く、1日で読んでしまいました。
出版社は”幻◯舎“、私の中では“売れる本しか出さない出版社”というイメージがある出版社です。
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本の内容は
前書き 「年をとっても、コロナ時代でも元気で生き抜こう」
❶章 コロナ時代の老後を前向きに生きるにはどうすればいいか?
❷章 老後、何をどう勉強すればいいか?
❸章 老後、家族の問題をどう解決すればいいか?
❹章 老後の資金をどうするか?
❺章 老後🟰コロナ時代をどう元気に生き抜くか?
❻章 老後、イライラせずに生きるにはどうすればいいか?
❼章 老後、脳力を維持するにはどうすればいいか?
❽章 老後、健康に生きるにはどう暮らせばいいか?
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次の日もまたこの本を読みました。とにかく平易な話し言葉で書かれているのでスラスラ読めるのです。
おまけに「こうしましょう」ということが私にも納得のいく書き方で書いてあります。
結局この本を2度繰り返して読んでしまいました。
この本はいい、参考になるところをメモしておこうと思いましたが、そういうところが多過ぎます。ここもあそこも、、、
それでこれは図書館で借りるだけでなく手に入れなくては、と思いました。
座右の書にしてこれからの老後の指針にするといい、私の「バイブル」にしよう、と思ったわけです。
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それですぐAmazonに注文しようとしました。それなら2日もすれば届きます。
ところが・・・
品切れでした。
2020年出版の本なのにわずか2年で品切れ、絶版です。増刷の予定もなし。
Amazonで手に入らないとなるとちょっとクヤシイ。
Amazonで「古書」としてはあるんです。定価1,200円の本なのに2,100円ならあるんです。2倍近いお金を出しても手に入れたい人気の本、ということですね。
書店には在庫があるかもしれない。近くの宮脇書店(結構大きい店舗)へ行って探してみました。やっぱりありませんでした。
そうなるとますます欲しくなるのが人情。
店員さんに宮脇書店の他店にないか検索して貰いました。何店か当たってみて・・・ありました。四国の本店に1冊だけ。
ヒャッホー! ( ↓注文書 )
数日で店に届くそうです。
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私が本を探すのにあくせくしている頃、ツレも和田秀樹さんの本に興味を持ったようでAmazonで注文していました。
3冊も届きました。
「 60歳からはやりたい放題 」
「 70歳が老化の分かれ道 」
「 80歳の壁 」
届いたばかりで私は読んでいませんが、題からすると60代から80代まで30年間使えそうで、何とも気の長い内容の3冊ですね。おまけに60歳からはやりたい放題だってさ。ウハウハ (^^)