田畑の広がる田舎道をウォーキングしていると今は道端にシロツメクサが沢山生えています。
シロツメクサは江戸末期にオランダから出島に運ばれてきたギヤマンの詰め物(緩衝材)としてやってきました。
だから「ツメクサ」
仲間にアカツメクサもあります。
突然、水が入る前の田んぼでケリが「キーッキーッ」と鳴いて我々威嚇してきました。
飛び立ちもせず田に立って鳴いているのでよく見ると、そばにヒナが2羽ほどいます。保護色で見にくいのですが、子どもなのでチョロチョロして分かりました。
ケリはカモメをひと回り大きくしたような鳥です。羽を広げると茶色と白のツートンカラーで美しい。好きな鳥です。
「白エプロン」と呼ぶ人もいます。
気性が荒くて、子どもを守るためには犬とも戦うと言われています。
実際にカラスと空中戦をしている姿もよく見ます。
襲われては大変。キーッキーッと鳴いてこちらを睨む親ケリに「はいはい近寄りませんよ」と早々に立ち去りました。
そこdr数年前の「ケリの恩返し」事件を思い出しましたが、長くなるのでその話は次回のエミータスケッチで、、、、