ヒペリカムは実が可愛いからか、よく花屋さんの花束に入ってます。
「花屋さんの花事典」(ナツメ社)によると、和名は「コボウズオトギリ」
エピソードとして
「鷹匠の兄が秘密にしていた鷹に付ける薬草(この草のことか?)を弟が他人に話してしまった。兄が激怒した末、弟を斬り殺してしまったという江戸時代の悲しい話から付けられた名前。
花言葉の[秘密][復讐]はその話に由来しています」とのこと。
ひどい命名で思い出した草があります。その名も「ママコノシリヌグイ」
これはこの草のトゲだらけの茎や葉で憎い継子の尻を拭くということからきているそう。何ともひどい着想です。
こんな草で尻をぬぐわれている子がいたら児童相談所が黙っちゃいないし、すぐ新聞に載りそう。
韓国では「嫁の尻拭き草」と呼ばれているとか。韓国でも嫁姑問題はあるんですね。卓球娘の愛ちゃん、大丈夫かなあ。
ん?愛ちゃんは韓国でなく台湾だっけ?よかった。
同様にひどい名前の雑草「ヘクソカズラ」は我が家の庭に生えています。屁と糞を合わせたほどの悪臭を放つということでしょう。確かに臭い、、、
話がどんどんとんでしまいましたが、本日はひどい命名をされた草花の話でした。 オシマイ