パプリカの絵と、パンの匂いは幸せの匂いの話です。
< パプリカ >
米津玄師さんの歌で一躍有名になった(?)パプリカ。ピーマンの大きいもの、という気持ちしかなかったのですが、ピーマンもパプリカも、ナス科のトウガラシ属なんですね。
< パンの匂い >
家のそばをウォーキングしていると、パンのいい匂いがしてくることがあります。
大手パンメーカーの工場が近くにあるのです。1Kmくらい離れているのですが、風向きによって流れてくるんですね。
とてもいい匂いです。幸せにしてくれる匂いです。
パン工場の反対の方角に、産業廃棄物の廃油処理施設があります。
そこから出る匂いは悪臭ではありません。においを表現するのは難しいですが、ミントの匂いに甘い匂いを混ぜたようなもの。
子どもの使う、匂い付き消しゴムの匂い、というのがぴったりです。
作られた匂いのようです。
こちらもたまに風の乗って流れてきます。
たまにだから我慢できますが、毎日におう家は嫌だろうなあと思います。
パンの匂いに戻ります。
自分でパンを作るのは大変なので、パン焼き機を使っています。
夜セットしておくと、朝、パンの焼けるいい匂いがします。ピーピーピーと控え目な音で焼き上がりを知らせてくれます。
パンの焼ける匂い、ご飯の炊ける匂い、
幸せの匂いですね。