sutekidaneの日記

愛知県の草花のスケッチと、虫や鳥など生き物のおもしろい話です。

エミータS.137/クリ①/親知らず抜歯

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クリの絵と、「人生いろいろ」その② 親知らず抜歯の話です。

 

< クリ >

栗は大昔から日本で食べられてきたらしいです。

奈良時代歌人 山上憶良の歌

「瓜食めば子どもおもほゆ

 栗食めば ましてしのばゆ・・」

というのが万葉集にありました。栗を食べて子どもを思い出すんですね。

 

憶良は子どもや家族に愛情を注いだ歌が多いですね。

「銀(しろがね)も金(くがね)も玉も何せむに 勝れる宝 子にしかめやも」

どんな宝も子どもにはかなわない、というこの歌。

ニュースで流れる、我が子をいじめる母親に100万回となえさせたい歌です。

 

< 親知らず抜歯 >
親知らずを抜いた時の話です。

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かかりつけの歯医者さんから「難しいケースだから、大学病院で抜きましょう」と言われました。

「体調が悪い時はやめた方がいい。」とも言われてました。やや風邪気味だったけど、まあ大丈夫だろうと抜くことにしました。これが良くなかったのかもしれません。

1時間口を開けたままでいるというのは大変なことですね。

 

2日目は出勤しましたが、痛さと血とウミで仕事が手につきませんでした。

その夜はずっとうなされました。

 

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朝、出勤の用意をしましたが、とても無理で欠勤。これが自分の顔?と思うくらいほっぺが腫れました。

4日目の診察では「順調ですね」って。これが順調なら不調はどんなふうだい?!

 

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お医者さんの言うとおり、少しずつ腫れが引いてきました。

6日目は覚悟して出勤。職場の皆さんはマスク姿の私に気を遣ってくれて、そのことには触れないようにしてくれて申し訳ない。

 

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なおってよかったです。

「親知らずを抜いても何ともなかった」と言う人も多いですね。私は運が悪かったのでしょう。

これを読んで親知らず抜歯を怖がらないでくださいね。

どんどん抜いてくださいね!!!