ナツミカンの絵と、人生いろいろ⑥ ドケルパン腱鞘炎の治療の話です。
< ナツミカン >
家のそばの木にナツミカンがたわわに実っています。まだ青くてかたそうです。
切ってみました。
ううっ、匂いが酸っぱい。描いてる間中ツバが出そうです。
< ドケルパン腱鞘炎 >
(ドケルパンともいわれています。)
毎日の生活で忙しく、通院は半日つぶれるのでなるべく行きたくありません。
でも痛くて、さらに右手なので不便です。しかたなくS整形外科へ。
S先生は穏やかな物言いで、老若男女誰にでも優しく、とても親切です。さらに腕もいい。S整形外科がいつも満員で、先生が超多忙というのも至極当然です。
あんた、また来たの、今度は何だね?という視線を感じながら診察を受けます。
先生の説明は
読者のみなさんの中にパソコンやスマホやり過ぎの人はいませんか?ドケルパン腱鞘炎だそうですよ。
S先生は私のようにわけのわからない患者にも、よくわかるように説明してくれて治してくれます。神様みたいです。
“手術”なんて、麻酔、メス、縫う、でしょ。そんな恐ろしいこと!
さて、注射になってひと安心。処置室で注射する看護師さんを待っていたら、
S先生おんみずからの注射だとのこと。
ん?普段と違う雰囲気にちょっと不安がよぎります。
S先生が来ました。
「この腱へ直接注射するよ」
なんか怖い 😓
「ちょっと痛いよ」 はあ・・・・
「バキっていうよ」 ひえ〜っ
針を刺す時、本当にバキッという音がしました。
「ほら、今いったでしょ」
は、はい、たしかに
ものすごく痛い注射で、さらに打ってる時間も長い。 が、が、がまんだ
終わったら汗びっしょり💦だった。
その後、手首の痛みは信じられないほど消失したのでありました。
S神様、ありがとうございます!!!!