コスモスの絵と、初めて知ったアスパラガスの秘密(でもないか)の話です。
< コスモス >
今日から10月です。
そろそろコスモスが咲き始めました。
朝のテレビ体操の背景の垂れ幕も、朝顔からコスモスに模様替えしていました。
< アスパラガス >
春にアスパラガスの苗を植えたら、すくすくと育ちました。
細いモヤモヤした葉がしげっています。ずいぶん背丈が伸びました。
あれ?ところでアスパラガスはどこにできるの?と思っているうちに、赤い実ができました。
実ができるんですね。初めて見ました。かわいい実ですね。
アスパラガスには雌株と雄株があって、実ができるのは雌株なんだそうです。
雄株には実ができないけど、アスパラガスの収穫量は雌株より20%多いんだそうです。
だったら雄株ばかり植え付ければいいじゃない、と思ったら、苗を植える初期段階では雌雄どちらかわからないんだそうです。厄介ですね。
たしかに我が畑では雄株雌株が入り乱れています。
さらに驚くことに、1、2年目にはアスパラガスは収穫出来なくて、3年目にしてやっと収穫可能とのこと。
なーんだ、まだ食べられないのか。
だけどアスパラガスは一度植え付ければ10年間は収穫できるんだそうですよ!
なんかお得な野菜ですね。10年間、どんなふうに調理して食べようかと、今から楽しみです。(^^)
去年の6月に、北海道の富良野をバスで走ってました。畑で何やら作業をしている人達を指さしてバスガイドさんが
「さて、農家の人達は何をしているのでしょう?」
答えは「アスパラガスの朝取り作業」でした。黒い土ばかりがダアーッと広がる土地に緑色のアスパラガスがつくつくと出ていました。見たことのない光景でした。1本ずつ手摘みでした。