プラタナスの絵と、人生いろいろ⑦自転車で転んで打撲・すり傷で苦しんだ話(前篇)です。
< プラタナスの実 >
緑色で硬いプラタナスの実(木からぶら下がっていた)がかわいいので、机の前に飾ってありました。
何日か経ってから、そのまわりに白っぽい小さなモノがたくさん落ちているのに気がつきました。
緑色だったプラタナスの実は茶色になってトゲトゲが開いていました。そしてその中からパラパラと種が落ちたのです。
振れば振るほど落ちるので、おもしろくて全部出してみました。たくさん出ました。それがかなり前のことです。
今は、プラタナスの実を拾う時は、地面に落ちた茶色のもの(種が出たもの)だけにしています。
リース作りにいいですね。
< サイクリング中 転んだ >
サプライズ好きの家族なので、イチ子に話をもちかけるとすぐにのってきました。
距離は概算で200Km、自転車店のおじさんに聞くと「若くて元気な人なら1日で行ける」とのことですが、若くない私は余裕をもたせて1泊2日の日程にしました。
イチ子と一緒に体力作り。
サングラス、地図、手袋、着替えなどを思いつくままに用意しました。
大事な、スーさんの当日の予定を聞いて安心。そばで電話を聞いているイチ子と「うまくだませたね」と笑う。😊
スーさんごめんなさい。
8月1日、朝からその日の暑さを予告するかのようにセミが元気よく鳴きます。予想最高気温は35°c
1日目は家を午前7時出発。
トラックの多い国道1号線と、松並木の残る旧東海道を走ります。
豊橋でのんびり昼食をとって、浜名湖を過ぎたあたりから国道150号線へ。
2日間とも、午前中は快調に走りますが、午後はぐっとペースが落ちます。疲れてくるんですね。
2日目も7時出発。
そして、突然の転倒。
スピードを出していたので激しく転び、目の前がくらくらして立ち上がれません。
イチ子にすっかり世話になりました。
叱られて、しょんぼり😞。おとなしく走ります。母娘の立場が逆転してしまいました。
焼津をぬけて、いよいよ最終にして最大の難所の大崩海岸へ。
別名、東海の親不知(おやしらず)。
九十九(つづら)折りで見通しが悪い上、道幅が狭く車が体をこするように走っていきます。長いトンネルもあって、本当に親不知子不知を実感しました。怖かった。
車の運転手さんたちにも迷惑をかけたと思います。すみませんでした。
まあとにかくサプライズは成功!(^^)
後日談は、明日のエミータS.152で。