カキの絵と、世界に誇れるサイクリングロード、しまなみ海道を走った話です。
< カキ >
カキは種類がたくさんあります。
いろいろなカキを描いてみたいです。
カキの時期に道の駅などへ行くとあるのかもしれません。
< *し ま な み 海 道* >
自転車であちこち走りましたが、私の中ではしまなみ海道はかなり上位に入るサイクリングロードです。
瀬戸内海の景色を楽しみながら海の上を走れる、道路は整備されて走りやすい、道に迷うこともない、自転車専用レーンは車の心配もない、
もう一度行ってみたいところです。
しまなみ海道は片道70Km、広島県尾道市から愛媛県今治市までの長距離サイクリングロードです。
オレンジの線は自転車で走った所です。
真ん中の生口島(いくちじま)で一泊して島巡りをしました。この島は見どころがたくさんあります。
瀬戸内海の6つの島がそれぞれ橋で繋がっています。
これは渡橋記念のスタンプカードです。
全部の橋を渡ったのですが、スタンプが1つ見つかりませんでした。
それらの橋へ上がるための自転車専用レーンが、宙に浮いた道路のようになっているところもありました。すごくカッコいいです。見晴らしも抜群。
ただ、橋へ上がる道は登り坂でちょっとたいへんです😓。下りは楽ちん(^^)
橋の車道の横に自転車専用レーンがあるので安心して走れます。瀬戸内海を満喫しながら走れるなんて、シアワセ!!
JR本四高速は2014年から継続的に実施してきた、しまなみ海道の自転車通行料金無料措置(しまなみサイクリングフリー)を、2022年3月末まで延長するそうです。
何という神対応でしょう!
そんなこともしまなみ海道人気の一つなんですね。
途中、生口島で一泊しました。
宿は「つつ井」です。
親切な宿で海の幸とレモン風呂を満喫。
生口島の瀬戸田町は、レモンの生産量日本一です。レモン土産がたくさんありました。
かねてからの平山郁夫ファンの私はここにある美術館へ行くのが楽しみでした。
この美術館は外観も館内も静かで落ち着いた雰囲気でした。
平山郁夫の絵は色使いがエレガントだと思います。
生口島は現代アートの島でもあります。“島ごと美術館”と呼ばれ、島のあちこちに17基の現代彫刻が点在します。あっと驚く楽しい彫刻が多いです。それらを一つずつ探しながら島を自転車で巡るのは、しまなみ海道を走るのとはまた違った楽しみです。
もししまなみ海道へ行かれることがあったら、ぜひ生口島観光も。
来島海峡第1橋 960m
第2橋 1515m
第3橋 1570m と
計4,105mの三連吊り橋です。
途中に展望台があって壮大な眺めでした。
もう一度行きたいしまなみ海道の思い出でした。
お読みいただいてありがとうございまた。