センリョウの実の絵と、回転寿司スシローの徹底した接客サービスについての話です。
今朝はまず
はやぶさ2カプセル帰還
おめでとうございます‼️㊗️🎉🎊🍾
パブリックビューへ行きたかったなあ。
日本の技術、すごいですね。
< センリョウ >
赤い実の美しさが「百両にも勝る」と言われてこの名がついたそうです。
漢字では「千両」と書くのでおめでたい植物とされ、お正月飾りになくてはならない縁起物とされています。
知人宅に生えているのを、正月前にわけていただいて毎年玄関に飾っています。実の色が赤のほか黄色もあるのでとても華やかです。
知人宅は広い庭のあちこちにこのセンリョウが生えています。ひょっとすると、お庭を掘ると千両箱や千両小判がザクザクと・・・
< スシローの接客サービス >
回転寿司スシローへ行きました。
外食をあまりしなくなった我が家の、数少ない外食店です。行くたびに人的サービスがなくなっていく感じがします。
写真がないのでわかりにくいと思いますが、入店から出店までの流れは次のようです。
①発券機(銀行や郵便局にあるようなもの)で、人数と席の希望(カウンターかテーブルか)を自分で入れます。番号とバーコードのついた券が発券されるので、それを持って待ちます。
②番号を呼ばれます。
券についているバーコードを機械に読み取らせると「◯番テーブル」と書かれた券がまた発券されます。
これが今回初めてのシステムです。今までは店員さんが、「◯番の方、△番テーブルへどうぞ」と言ってくれていました。
初めてで分からなくて、言ってくれると思って立っていたら、そばにいたお客さんが機械を指差して、自分でやるんだよと教えてくれました。
③テーブルへ行って食事をします。
自分でお茶を淹れ自分で注文して自分で食べます(それは当たり前)。
④呼び出しボタンで店員さんを呼び食べた分を計算してもらいます。ここで初めての店員さんの接客です。
「◯皿△枚、✖️✖️円、確認をお願いします。」はい、と確認するとまたまたバーコード付きの大きめの会計カード板を渡されます。「レジでお支払いお願いします」と言われます。
⑤レジで自分で支払いをします。
渡されたカード板を機械に読み取らせ、現金かクレジットなどで支払い。
レシートと「ありがとうございました」という声が機械から出てきて終了。
おっと、会計カード板を持ったまま帰ってはいけません。横にカゴがあり、「終わった会計カードはここへ」と書いてあるので自分で入れて、やっと終了です。
このレジはいつも人の列ができています。前の人が「1台増やすといいのにね」と言っていました。全く同感。
私のようにレジでもたつく人のために、
以前は店員さんが1人ついていましたが、もう客もこのシステムに慣れただろうと思ったのか、無人になりました。
入店から出店までに店員さんと接したのは、計算の時の1回のみです。
なんと効率のいいシステムでしょう。
スシローへ行く理由は、寿司のおいしさと価格の安さです。1皿100円(高いのもある)を維持していくために、人的サービスを徹底して少なくしているのでしょう。
でもそれで不愉快だったことはありません。この味でこの値段だから自分でやるのは当然と思って、次もまたスシローへ行こうと思います。
回転寿司業界第一位で繁盛しているというのも、私と同じ考えの客が多いからでしょう。