サザンカの絵と、私のお気に入り③、容器の紹介です。ロブスター缶、からくり箱、パレフ箱などです
< サザンカ❶ >
サザンカの蕾から散るまでを描きました。❶の今回はかたい蕾と開きかけたもの。色がだんだん濃くなってきました。
毎年この時季は画材がないのでサザンカばかり描きます。でも実はサザンカの花の色がうまく出せないので描きたくない花です。
次回の❷は咲いたところです。
*** 私のお気に入り③ ***
メリーポピンズ風にいうと
♪ My favorite things ♪ です。
身の回りで毎日使っているものの中で、特にお気に入りのものがいろいろあります。
使い易い/便利/センスがいい/などがお気に入りの条件です。
今回はそうした中から、容器を紹介します。
< ロブスター缶 >
ミントタブレットが入っていた缶です。大きさは9cm。ロブスター型の缶もいいですが、この顔もまたいいじゃありませんか、生意気そうで。ハサミをゴムで縛られるのも当然だぜ!と言われそうな顔つきです。
小さいシールなどを入れるのに使っています。
< からくり箱 小 >
大きさは7✖️3✖️2.5cm
魚の模様は焼き印です。
小さいものを入れるのに使っています。
開け方はスライドさせるだけなので簡単で使い易い箱です。
< からくり箱 大 >
大きさは11✖️8✖️5cm。
TV番組「youは何しにニッポンへ」で、日本の伝統工芸の寄せ木細工に魅せられたyouが出てきました。
自分は日本人なのに、日本の伝統工芸の寄せ木細工のことをよく知らないなあと思い、関東旅行の途中で箱根に寄って買ってきました。
箱の表面が寄せ木細工で、箱自体はひみつ箱になっています。
説明書に箱の開け方がのっていました。
7回操作してやっと開きます。
その操作は微妙に細かくて、雑な私には大変難しいです。
この写真を撮るためにツレに開けてもらいました。開けたら閉めねばなりません。また頼みました・・・😣
というわけで、自分で簡単に開閉できないこの箱は「使ってナンボ」からは遥かに遠く、私のお気に入りには入りません。
伝統工芸の寄せ木細工のすばらしさを眺めるだけの箱になっています。
< パレフ塗りの小箱 >
日本の伝統工芸品の次はロシアの工芸品の箱です。
大きさは5✖️4✖️4.5cm。
漆塗りです。
こんな小さな箱になんと手書きで絵と文字がかかれています。
美しさにため息が出そうです。見ていると幸せな気持ちになります。大切な物を入れて丁寧に使っています。