ビワの花の絵と、ヤマギシズムのカルト村コミックエッセイ(全3回)その2、の話です。
< ビワの花 >
ウォーキングしているとあちこちで匂うビワの花。特にこの地方はビワが多いのでしょうか?ニッキのようないい匂いで私は好きです。
花が小さいので絵に描くのは苦心します。
<カルト村のコミックエッセイその2>
ヤマギシズムのことをご存知ない方も多いようですから、オフィシャルサイトから紹介します。
堅く難しい文ですが、コミックとヤマギシ双方から書かないと正しくないと思いますので。
繰り返しますが、私はヤマギシズムに勧誘するつもりは全くありませんから、難しかったらとばしてください。
「 (ヤマギシズムは)
<理想社会を目指す実践コミュニティ>
実践地ではヤマギシズムの理念を実生活の全生活面で顕現していこうとしている生活体です。
この理念は故山岸氏によって提案され、これまで多くの人々が同調共鳴したものです。
実顕地生活はこの理念に基づいて編み出された生活様式の一つです。」
私は若い頃からこのヤマギシの村に興味(野次馬的)がありました。
その理念に共鳴した知人が入村して行ったことがあったり、村についての噂話をよく聞いたりしたからです。
「入る時は私財は全て村に寄付するらしい」とか
「みんなで農業してるらしい」とか
「村ではお金は使われず必要な物は全部支給されるらしい」とかいろいろ。
あまり好意的な噂話は聞きませんでした。
ヤマギシズムの村は日本中に今でも27ヶ所あるそうですが、その本部が三重県にあります。
本部は全国の村の中でも最大で、敷地面積は30万坪!!!住宅・耕地・動物舎・加工工場などがある村です。
その敷地の中央(上)を高速道路が横切って走っています。私は隣の県の愛知県に住んでいるので、この高速道路を時々通ります。その度に上から村を眺め、このヤマギシの村ではどんな生活が送られているのだろう?とずっと思っていました。
本を読んでその何十年来の疑問が解けました!
本の紹介が先回とダブりますが載せます。
高田かや (文藝春秋社) 2016年
大きな反響を呼び2作目が出ました。
高田かや (文藝春秋社) 2017年
2作目もかなりの反響で3作目が出ました。
高田かや (文藝春秋社) 2018年
ここまで書いて疲れたので続きは次回にします。またお読みください。