デンマーク発の警察小説「特捜部Qシリーズ」はオススメの本です。
< ア ヤ メ >
この時季にアヤメ?と思うのですが、花屋さんにありました。
「カン(寒)アヤメ」というのをいただいたことがあるので、それかな、と思ってネットで調べてみました。
カンアヤメは背丈が低いそうなので、これとは違うような・・・?
どなたか名前をご存知の方、教えてください。
1本では寂しいのでもう1本追加
上の方にうっすら見えますが
描いてる間に、花びらがパカっと小さな音を立てて開きました。楽しいですね♪
次の日、咲きました。
葉っぱにも色をつけて完成。
< 「特 捜 部 Q」 >
ガツンとくるような本をお探しの方、これはいかがでしょうか?
「特捜部Qシリーズ」
ユッシ・エーズラ・オールソン
早川書房 2,100円
シリーズ1作目から始まって、昨年7月に8作目が出ました。1、2作目を図書館で借りて読んだのが始まりです。
普段は終活のために本は図書館で借りるようにしています。でもこの「特捜部Q」はあまりに面白くて待ってられず、3作目から8作目まで出版されるとすぐ買って読みました。それほど面白い本です。
デンマークの警察小説シリーズです。
主人公はカール・マーク警部補。優秀なのですが以前に捜査した事件でミスったので、地下の特別捜査部へ追いやられて働くことになります。つまり窓際族ということですね。
カールは警官としては優秀だけど、女好きでだらしのない生活をしている男です。言うこともめちゃくちゃで楽しいんですよ。ステキでしょ。
そしてカールの補助として活躍するのが、警察官でもないアサド。名前からわかるようにアラブ系です。
ナゾの人物です。
この2人が主となって長い年月未解決だった事件を解決していきます。
1冊で1事件です。厚い本ですが、それだけ内容は深く感動も大きいです。
文庫本も出てます。ステイホームで暇ができた方はいかがでしょう。
エミータおすすめ本です‼️