たあくんはプロ野球が好き。どこのファンかって?もちろん中日ドラゴンズです!
< キンシバイ(金糸梅) >
キンシバイは中国から渡来した花。
花期が長く、和洋どちらの庭にも合うというので、このごろ大変よく見られます。
我が家の庭にもあります。
今はまだ葉ばかりですが初夏から夏にかけてどんどん咲いてきれいです。
金糸梅の名前のとおり、梅に似た花の中心に金の糸(おしべ)がたくさんあってすてき。
(これは去年描いたものです)
実際のおしべは光る絹糸のよう
** さんたろうの日記 **
(No.18)
さんたろう(通称たあくん)が3〜4才の頃の出来事を文とイラストで再現しました。(たあくんは現在、成人になっています。)
登場人物は いち子 (姉1)
にい子 (姉2)
さんたろう ( 弟 )
さんたろうは3人姉弟の末っ子です
保育園へ通っています
** ♪ 燃えよドラゴンズ〜♪ **
6才のたあくんはドラゴンズの大ファンです。
大人用のドラゴンズの帽子を
かぶっているたあくん(↓)
試合があった次の日は朝一番に新聞を取り、スポーツ欄を見ます。
「あったあった、
彦野(ドラファンの皆さん、懐かしい名前ですねえ) ほぼ試合をなんとかの3ラン。
『カーブしかないと✖️✖️✖️っていたらズバリ。✖️✖️と思ったけど✖️✖️』」
というふうに漢字が読めなくても読みます。
漢字をとばして読むのはこの年頃の子の特徴でかわいいですね。
スポーツ新聞を取って欲しいたあくんですが、我が家は全国紙だけです。
それで「月刊ドラゴンズ」を買うのが大の楽しみです。
本の出る日は300円を握りしめてランララランと近くの書店へ行くのですが・・
ある日、プンプン怒って帰ってきて
「もう買いに行かんっ!💢
だって『これ君が読むの?』とか言われるもん」だそうです。
たあくんはシャイで、他人から話しかけられるのは苦手なのです。
そして「そうだっ!買わずに見てくれば(立ち読みすれば)いいんだっ」と言いました。
でもやっぱり発売日には300円持って買いに行ってしまうんです。
これが現在の月刊ドラゴンズ
表紙は根尾くん、定価は550円になっていました。
成人になった今、たあくんはもちろん中日ドラゴンズのファンのままです。
たあくんが幼い頃、親分と呼んで慕っていた姉のにい子は今、千葉ロッテマリーンズのファンです。
ドラゴンズとはリーグが違うのでオープン戦以外では両チームが戦うことはなく、義には背きません。よかった。