空港へは友人のハッシーがお出迎え。まずは郊外の新興住宅地へ行きました。
< ツ ツ ジ >
時季的にちょっと遅くなってしまいましたがツツジです。
「躑躅」って難しい漢字です。私は書けません。これは漢名で「行っては止まる」「足踏みする」と言う意味があります。ツツジの美しさに、見る人が足を止めることから来ているそうです。
九州霧島市のキリシマツツジは有名ですね。一面にツツジが咲くとのこと。
私の夢ノート(実現するといいなあという事が箇条書きされているノート)には「キリシマツツジを見る」とずっと前から書いてあります。いつ見られるかなあ。
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海外てんやわんや NO.❸
< らんらんバンコク❸ハッシー宅 >
スワンナプーム空港へは、にい子の友人のハッシーが迎えに来てくれていました。
ハッシーはにい子の友人で、バンコクに暮らす日本人です。かねてより「遊びにおいで。家に泊まれるよ」とお誘いを受けていたので私も便乗しました。
ガイドブックには“ニセモノ注意”として「ブランド品の精巧な偽物が出回っているので注意。買っても日本への持ち込みは禁止」と書いてあります。
バンコク観光の前に、まずハッシーの家へ行くことになりました。
ハッシーはバンコクと日本を頻繁に行き来しているだけあって、手際がいい。私たちの予定を聞くと、予約のためにツアーデスクへ連れて行ってくれたり、ホテルへ到着を連絡してくれたり、切符を買ってくれたり・・・
(↑)エアポート・レイル・リンクで行きます。ちょうどやって来た列車へ乗るためにハッシーはスーツケースを両手に持って階段を駆け上がっていきました。力持ちです。
(↓拡大して見てくださいね)
安くて早い乗り物です。
ハッシー宅は空港から電車で行ける便利な新興住宅地です。駅を降りたらすぐ前です。住宅地全体が柵で囲まれています。
周りはこんな風で、いかにも造成したという感じ。
この川を船が通り果物などを売りに来るといいます。おもしろいですね。
住宅地を囲む柵の入り口には警備ステーション(?)がありました。
この絵(↑)はハッシー宅の庭です。仕事が生物関係なのでいろんな植物や生き物がいて楽しい事この上ない。
他の家々も広い敷地に思い思いの庭が造られていて立派な家並みです。
どの家にもメイドさんがいて、家事一切を引き受けています。
じゃあ主婦は何をやるの?と聞いたら、子どもと遊ぶんだそうです。ふーん・・
ハッシー家のメイドさんはベトナム人でした。そのメイドさんが台所でベトナムの麺料理を作ってくれました。でも普通は台所がないそうです。ハッシーは日本人なので、家を建てる時、特別に台所を作ったとのこと。
Aちゃんによると、タイの家には台所が無いのが普通。Aちゃんが留学していた時も自炊する時は家の外でやっていたそうです。キャンプみたい。
この後、ハッシーの車で我々の宿であるオークラ・プレステージ・バンコクへ。
( つ づ く )