というSMAPの歌があります。
どれもみんなきれいだ、と歌は続きます。たしかに花屋の花はきれい。花は大きく色は鮮やかで絵に描くと映えます。
でも道端に咲く小さな花たちもなかなかです。
これ(↓)はエノコログサ。花は見えません。
雑草が誰も見ていない草むらに生えたり、花を咲かせたりして営々と命を繋いでいく姿は力強く美しい。
いつかどーなんさんもそのブログで似たことを言って写真を撮ってみえました。
エノコログサの別名は「猫じゃらし」
子供の頃、エノコログサで猫をからかいませんでしたか。私は今でもやってしまいます。おもしろいです🤣。
これ(↓)は空き地のシロツメクサ。
江戸時代に、オランダから長崎に輸入されるガラス器を衝撃から守るため、枯れたこの草を詰め物にしていた、というのは有名な話ですね。