週刊誌「女性セブン」にインド映画「RRR(アールアールアール)」の紹介記事が載っていました。
➖女性セブンによると➖
★ 「RRR」は公開が始まった22年10月から半年経った今もロングランヒット中で、日本での興行収入はインド映画として初めて10億円を突破した。
★ 3時間の超大作だがまるで3分に感じられるほどでクライマックスに次ぐクライマックス。
★ 製作費はインド映画史上最高の97億円。
★ イギリスをこんなに悪く描いて大丈夫?というほどイギリスに対する忖度ゼロで全くの勧善懲悪映画。
★ 正義や家族のために大暴れする屈強な男たちがカッコよくてすごすぎる。
★ インド映画お約束のダンスはアカデミー歌曲賞を受賞。しかし今作においては踊りは決してメインではなくストーリーも娯楽性も追求されている。
観たい観たい観たい
この映画が観たーい‼️
というわけでネットで調べたらなんとラッキー!近くに上映している映画館がありました。週刊誌を見たその日のうちに映画を観ることができました。
駐車場は無料の小さい映画館です。シネマコンプレックスのように自分で席を指定して料金を支払うシステムではなく、昔のように切符のモギリ嬢がいる映画館です。
そのモギリ嬢が「1,900円です」と言うので「シニア料金は?」と聞くと「1,200円です」と言う。運転免許証を出そうとしたら「あ、いいです」と見ることなしにシニア料金になりました。
見ただけでシニアだとわかったのにどうして始めに1,900円だと言ったんだい?
「あ、プレゼントがあります」と言うので、クリアファイルとかバッジなどが貰えるのかなと思ったらコレ(↓)でした。
え?これ一枚?
まあ貰えるものは何でもありがたく貰いましょう。何かくれる人はいい人と思おう、というのは私の信条。
中に入ると、あらかわいい。
11席✖️5列🟰55席
の こじんまりした映画館でした。
「お好きな席へどうぞ」と言われたので真ん中の最高の席へ座りました。それがなんと・・・・映画終了まで客は私1人でした。なんて贅沢な!
私1人のために上映された「RRR」
シネコンだと必ずある売店も映画のおともポップコーンもこれからの映画の予告編も上映中の注意映像もなく「RRR」は突然始まりました。いいですねえ(^^)
💠
映画はたしかにすごい。3時間の超大作で休憩もないのだけど、アクションやすごい場面の連続で息つく暇もない。
極悪非道なイギリス兵に立ち向かう2人の主人公の強いこと強いこと。
銃で撃たれても公開ムチ打ちの刑を受けても何百人の敵を相手にして傷ついても、薬草をすり込めばすぐ回復してまた大暴れする。
ランボーやジェームス・ボンドやイーサン・ハントやジェイソン・ボーンを遥かに超える回復力!!
まあ胸がすっとしてかつ笑えますから、皆さま是非映画館でご覧ください!
大満足して帰宅しました。
あ、私はラーマ役のラーム・チャラン(↓)のファンになりました。
きゃああ、ラーム・チャラン様ー💗💗💗