葉の付いたビワをいただきました。
今はビワの実がたくさんなっていますね。黄色く輝いているように見えます。
<オオスカシバ②>
梅雨に入り、例年どおりクチナシの白い花が咲き始めました。いい匂いもします。
でもオオスカシバの幼虫はクチナシの若葉や柔らかい蕾が大好きで困ります。
『エミータスケッチ25/オオスカシバ』で書いたように、卵と幼虫は見つけ次第駆除します。
幼虫を見つけるポイントは葉の上や地面に落ちている黒いフンです。爆弾💣の形です!
その上を見ると幼虫がいます。
幼虫は葉の裏にうまく隠れているのですが、お尻にピンと黒いツノのようなものがあるので見つけられてしまいます。写真で分かりますか?
イエーイ見つけたー、うちとったりー、となるわけです。キミ、すみませんねー
私の幼虫駆除の三種の神器は
①帽子 ②メガネ ③ピンセットです。
クチナシの木のすぐ横に常備してあります。幼虫をさがすのはとにかく根気です。
私はメガネをかけ目を皿のようにして卵や幼虫をさがすのですが、私以上にすごいのが天敵のアシナガバチ。
アシナガバチはクチナシの木の周りをまんべんなく飛び回り、木の中にはいっていきます。そして葉の茂みをこれまたじっくりと這い回り、幼虫をさがし出すのです。
我が家ではこれを『ハチパトロール』と呼んで応援しています。
このハチパトは時間をかけて幼虫を見つけると、モグモグモグモグと体中を震わせながら(お尻も一緒にリズミカルに振るので面白い)幼虫をミンチ団子にして持ち帰っていくんですよ。
その場所には黒いベトっとしたものが残るので「ああ、ここがミンチの現場だ」と分かります。
ハチに刺されるのは怖いのであまり近づかないようにしていますが、基本的にアシナガバチは専守防衛だそうで、見ているだけなら大丈夫なようです。もっぱら応援しています。
フレーフレーハッチパト〜!