本当はお見せできないスケッチの数々、つまり失敗作を集めてみました。
お口汚しではなくお目々汚しです。
昨日は小菊を描いていました。
花は描けたのですが、茎と葉がたくさんあってどの枝葉を描いているのか分からなくなってしまい、途中でギブアップ。
そんなふうに途中でやめたり、描き終わったけどお粗末でボツにしたり、彩色まで至らなかったことがあります。
失敗作ばかりを載せてみます。ちょっと心苦しいですが。
* 柿
色がうまく出ませんでした。
* 柿
7個もあるので、色まで塗る元気がありませんでした。
* プリムラ
なんとも気持ちの悪い色になってしまいました。
* ユリ
ユリは花びらのバランスが難しく、いつもうまく描けません。
* ツバキ
ツバキも花びらの重なりが嘘っぽくなってしまいます。葉のテカリもお粗末。
* レタス
単純すぎて色が塗りにくいです。
* キク
素材もよくないし、下絵も色も大変お粗末。
と、まあ、失敗作はたくさんあります。
うまく描けなかった日は力不足を実感して、あ〜あ、とクサってしまいます。
そして、そこで一念発起して「また頑張ろう‼️」と、
・・・なればいいのですが、ならないんですねえ。しばらくクサったままです。
失敗作にお付き合いいただきましてありがとうございました。
まだ失敗作はどおっさり(!)あるので、また載せるかも・・・
< 冒頭の馬の焼き物のスケッチ >
南房総市(千葉県南部)を通った時、焼き物を展示販売していた「くりはら工房」で買ったものです。
ここは陶芸作家ご夫妻の作品が置いてある工房で、この日はご主人が対応してくださいました。
馬の形と色が気に入りました。
モデルの馬は競走馬ではなく、農耕馬だそうです。だから力強い感じがするのでしょうか。