竹富島ってここです↓(いい加減なイメージ😁)
竹富島は沖縄・八重山諸島にある周囲9kmの小さな島です。自転車なら1時間で1周できます。山も川もない平坦な島。
目立つ見所はありませんが、赤瓦屋根の家が並び沖縄の原風景に出会える島だと言われています。
石垣島からフェリーで10分。この日は波浪注意報が出ていて波が高く揺れました。「わー」「きゃあー」の声が。
島に着いたらお迎えのマイクロバスで宿へ。
ホテル ピースアイランド竹富島は
赤瓦屋根のコテージです。室内は天井が高くて開放感があります。奥には畳のリビングも。
去年6月に充電旅の出川哲郎さんが泊まった宿です(詳しくはNO②で)
島に食堂はほとんどないので宿は朝食・夕食付きです。
<朝食> 沖縄の食材と料理
<夕食> サーターアンダギーが付きました。
ちなみにその日の私の昼食は
朝食に出たサーターアンダギー1個と、石垣島のマックスバリュで買った沖縄名産のタンカンとまんじゅうとコーヒー。質素でしょ。
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以前訪れた時に水牛車観光は体験済みなので、今回はテクテクと歩き回ってみました。
南国の草木や花は鮮やかで目を惹きます。ブーゲンビリアはたくさん咲いています。
ハイビスカスは雑草のようにどこにもあります。赤やピンクや黄色も。
大きな花を付けるカエンボクはチューリップに似た形で別命アフリカンチューリップ。
バナナの木が普通に生えてます。
バナナってこんな風にできるんですね。
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小中学校は土曜日でお休みでした。ざーんねん。
赤瓦屋根の立派な校舎と芝生の運動場。
小学校の全児童数は27人(!)だそうです。
郵便局。ここも赤瓦と石灰岩の石垣。趣があるね
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ホテルで夕食をとった後、また島を歩きました。だんだん暗くなってきました。
突然沖縄の音楽が流れ、町内放送が始まりました。
「7時から旧正月の集まりがあります。おいしい料理と出し物を用意していますから、みなさん集まってください。」
真っ暗な中、軽自動車や徒歩で人々が行くのでついて行ってみました。集会所のような建物で畳敷きの大広間に長机を並べて人々が談笑していました。
外の受付の人に見せて欲しいと言ってみましたが「これは地区の自治会の集まりなので、、、」と丁寧に断られました。そうですよね。
竹富島の人口は331人ですからみんな顔見知りで楽しそうでした。竹富島には3集落があってそのうちの1つの集落の集まりでした。
三線と踊りを見たかったなあ。
(その②)へ続く
また見てね(^^)