私が入っているボランティア団体では毎年サツマイモ🍠を作って、地域の方々をお迎えしています。
イモ掘りに参加できるのは地域の希望者なら誰でもokです。地域で回る回覧板の参加希望欄へ名前を書くだけ。
今回の希望者は220名でした。それとは別に幼稚園も参加ですが、混雑を避けるため園児と先生たち120人では前日に実施しました。かわいいイモ掘り大会でしたよ。
さてイモ掘り当日、9時受付開始です。ボランティアの男女ジイバア(あ、若い人もいる)は8時集合。仕事は前もって割り当てられています。
会場周辺の交通整理、誘導係、ふかし芋作り、受付係、イモ畑のマルチ剥がし、イモ畑耕し、、、、、
私は受付係でした。9時の受付開始の前から続々と人が集まってきて大忙しです。
受付係は名簿をチェックして軍手、レジ袋、スコップ、お茶を渡します。軍手は女性用のSサイズ、男性用のLサイズ、子ども用、と細かい気遣いです。
ファミリー参加が多く4〜5人のところは袋も4〜5枚渡します。小中学生がいると、さあ掘るぞ〜という意気込みが言動に表れていて大盛り上がりです。イエーイ!
畑の畝の黒いマルチを剥がしたら耕運機をかけて、みんながイモをほりやすいようにしておきます。
今年のイモは豊作でした。いちおう1人に何株かを割り当てましたがどの株にもたくさんのイモ。
引っ張るとずるずるっとイモが付いてくるので
「おー」「すごーい」「いっぱいだ」「やったー」と大きな歓声が上がってこちらもうれしい。
「おもいぞー」
「掘った分は全部お持ち帰りください」なので、袋いっぱいに入れて重くて大変そうです。「袋をもう一枚ちょうだい」と言う子もいます。
5人家族だと5袋いっぱいのイモがとれて、これなら1シーズンはイモに不自由しないでしょう。
持ち帰るのが重くて大変そうですが笑顔でした。
受付に私たちが用意したふかし芋が置いてあります。
イモ掘り後はお腹がすくようで「おいしい」と食べてくれていたので作った甲斐がありました。
天気は曇りで暑くなく風もなくみんな笑顔で帰っていくのを見てホッとした私たちでした。
イモ畑の横には私たちが育てたコスモスが咲き誇っていてきれいです。
🍠 イモ掘り大会終了後のおまけ編へ続く 🍠