自分の子どもが小さい時、一緒に芋掘りに参加したことがあります。
今回は参加していただく側です。
今まで知らなかった芋掘り大会の始めから終わりまでを体験できました。
芋畑ができるまでにはた〜くさんの作業があるんですね。
・耕して肥料をやって
・マルチング(黒いビニール)して
・防草シートをはって(畝の間の雑草防止と歩くための道の確保)
★苗を植えて
★水をやって草を抜いて
★ツル切りをして
★マルチを剥がして
★やっと収穫
★は私たち女性ボランティアが参加した作業です。
この芋掘り大会は幼稚園、子ども会及び地域住民のためのものです。
先週は地域の幼稚園対象の芋掘りでした。園児と先生方約150名が幼稚園バスに乗ってやってきました。きちんと並んで元気いっぱい挨拶をしてかわいいです。
今週は子ども会と地域住民が対象。参加は約200名。
迎えるボランティアは男性34人、女性12人の総勢46人です。さあ来い参加者、いざいざ!
私たちボランティアの仕事はたくさんあります。駐車場の案内、交通整理、受付、誘導、子守・・・
参加者で一番多いのは若い親と子どもたちなので賑やかです。抱っこされてる乳児、幼児、小中学生。孫と参加しているおじいちゃんおばあちゃんも結構います。それから主婦でしょうか。
1人2、3株の割で掘ります。4人家族だと10株ほどが割り当てられて、掘り上げられた芋は結構な数です。今年は豊作だったので、茎の下に何個もついた大きな芋を見て喜ぶ子ども。
帰りに子どもが芋いっぱいの袋をうんうんと運ぶ姿は見ていて楽しい。ペットボトルのお茶も1人1本ずつつきます。
皆さん満足気な顔で帰っていきました。私たちボランティアも苦労が報われて嬉しい。
さあ今度は後始末の作業です。
使ったシャベル洗い、残った畝の芋掘り、袋入れ・・・今年は芋がよくできたので近隣のお店へお裾分けしたりボランティアの人が持ち帰ることもできました。
朝8時から12時まで働いてみんなぐったり。いい汗をかきました。
すっきり晴れた秋の日、よい一日でした。
➖ お し ま い ➖