オーニソガラムの絵と、”飛ぶ宝石“カワセミ、カイツブリ、アカミミガメなどの話です。
オーニソガラムは別名が「ベツレヘムの星」です。
キリストがベツレヘムで誕生した時に、星が野に飛び散ってこの花になったという伝説からつけられました。
たしかに6弁の花びらが星のようです。茎の先に花がたくさんついています。
<アカミミガメ>
今日は公園の大きな池の周りをウォーキングしました。
カメがいたので足を止めたら、餌をもらえると思ったのかどんどん集まってきました。写真は上手く撮れませんでした。
きっとアカミミガメです。この頃どこの池でもこのカメばかり。TV「池の水全部抜きます」でおなじみですよね。
ペットとして飼育されていたものが野外に放たれたことなどで、日本中に広く分布して、生態系に悪影響をあたえていますね。困ったものです。
緊急対策外来種です。
< カワセミ >
カメにウンザリして、あーあ、いやだなあ、と、その場を去ろうとした時、おおっ!なんということでしょう、カメのすぐ横に”飛ぶ宝石“カワセミの姿が‼️
鮮やかな水色と長いくちばし、まだ小さくて子どものようでした。
いつもは見つけてもすぐ飛び去っていくのですが、今日は10分ほど目を楽しませてくれました。幸せな10分間でした。
<カイツブリ>
その池にはカイツブリもいます。
全体に丸っこくて小型です。
突然潜って小魚や昆虫などを食べます。植物の実なども食べるようです。
ぷくっと水の中に潜ってしばらく出てきません。10秒ほどすると、思いがけない所からひょこっと出てくるので、どこかな、どこかな、と予想するのが楽しいです。
頭のてっぺんの毛がまだそろってない感じでした。まだ子どもなんですかね。
そのほか、ツバメやウやいろいろな種類のトンボを見て、暑さを忘れる素敵なウォーキングになりました。