菜の花の絵と、愛知県渥美半島の菜の花まつり。花もバスもポストも黄色い世界です。
< ナノハナ(菜の花) >
2月12日は「菜の花忌」です。
これは、司馬遼太郎が菜の花が好きで自宅の庭でも育てていたことから、司馬遼太郎の命日を「菜の花忌」としたとのことです。
< 菜の花まつり >
愛知県渥美半島の田原市は1/9〜3/31まで菜の花まつりが開催されています。
渥美半島先端近くの菜の花ガーデンは、4haの土地に10万本の菜の花で絶景です。
私が行った1/29は日本中荒天で冷たい風が吹き、おまけに菜の花は4〜5分咲きといったところで、ちょっと残念。
上のパンフの写真まではまだしばらくかかりそうです。
でも入口を入ると
おまつりのゲートがあって
見渡す限りの菜の花
冷たい風に負けずに歩いていくと
何だか小さいものが
わかりますか ?
これです。名古屋弁だと「きーないもの」です。
黄色いポストです。
お便りを入れてはいけません。
菜の花は蕾(😢)がいっぱい
暖かくなるのを待ってるようです。
暖かくなったら芝すべりもいいですね。
この日は観光客が数人でさみしいガーデンでしたが、
菜の花ポスト、ブランコ、芝すべり、菜の花狩(100円)、菜の花ランウェイ、フォトスポットなっちの丘、花の市、飲食店などがあり、暖かい日は楽しく遊んだり写真を撮ったりできそう。やはり週末がいいのかな。
駐車場は無料、入場も無料ですが、入口に菜の花基金100円のお願いがありました。協力したいですね。
市内を走る豊鉄バス「菜の花号」は黄色でした。
道端にずらり並んだプランターにも菜の花。咲いたらきれいでしょうね。
そびえる椰子の木も南国気分でした。
来年は3月初めくらいに行ってみようと思います。