玉ねぎは「根」ではなく「葉」なんだそうです。
「まるごとたまねぎ」
八田尚子構成 (絵本塾出版)
という本に書いてありました。知りませんでした。
玉ねぎに切れ目を入れて
1枚ずつ剥がしてみました。
そっと1枚ずつ外すと、まあ楽しいこと!きれいに外れます。並べました。
左端の茶色い皮だけは特別です。玉ねぎを守る役割をしています。
残りの1、2、3・・・10は玉ねぎの白い部分です。
上の緑色の葉の部分で光合成をして、その養分を下の白い部分へ送って蓄えます。
つまり葉の一部が土の中で太ってボール状になっていて、そこを私たちが食べているわけです。
トウモロコシの粒1個と毛1本ずつが繋がってるみたいに緑の葉と白い部分はつながってるんです。
根はその下から出ています。
食用部分が根ではなく葉だというのが拙い説明でわかっていただけたでしょうか。
🍴さあ食べてみましょう🍴
🧅 丸ごとスープ煮
絵を描いている間、横のストーブへ玉ねぎ+ベーコン+マギーブイヨンの鍋をかけておくと、絵を描き終わる頃に出来上がりです。パセリをふって。
🧅 ひき肉蒸し
横半分に切った玉ねぎの外側を残し、真ん中の抜いた玉ねぎみじん切り+ミンチ+生姜みじん切りを練って詰める。フライパンに水を入れ蓋をして蒸す。
美味で見た目もいい。
🧅 葉とベーコン炒め
新玉ねぎの葉は太い葱みたいで厚くておいしいです。葉付き新玉ねぎを見つけたらぜひお試しください。ブロガーのほほあんさんからは「すき焼きにいい」と教えていただきました。納得です。
お花見シーズンだから箸置きも桜。
🧅 サラダ
辛みを取るためにいろいろやったのですがいい方法が見つかりません。皆さんはどうしてみえるかな?やっぱり水で晒すのが一番?