シャリンバイの絵と、コロナで低迷する消費、我が家のカレンダーはどうするか?の話です。
< シャリンバイの実 >
ウォーキング中の道で見る街路樹のシャリンバイです。
この実は果肉が少なく、苦くて生食は無理なようですが、果実酒にすると濃い葡萄酒色の美味な酒になるそうです。
でもあまり作る気はしません。
画材としては好きな実です。
<コロナで冷えた消費とカレンダー>
12月、師走ですね。
そろそろ来年のカレンダーを用意しなくては。
知人の家の花カレンダーが素敵だったので見ていたら「百均のものだよ」と言います。ええっ、これが百均?!他の月も美しい花の写真が満載。
私がデパートでたくさんの中から選んで買った花カレンダーに勝るとも劣らぬ、とはいかず、勝らず劣っているのですが、わずか10分の1以下の値段でこのクオリティ、すごいです。
恐るべし百均!
来年は私もこの百均カレンダーにしてみようかな、と思ったりします。
コロナ騒ぎで外出を控えるようになり、もう何ヵ月にもなります。
例年だと、出かけた折に何やかやと買い物をするのが常でした。カレンダーも毎年、年末になると気に入ったのを探して買っています。
今年はそれがなくなりました。カレンダーだけでなく、すべてで買い物が減っています。
物を買うと生活に潤いが出たり気持ちが楽しくなったりするので、幸せを感じていました。
出かけず買い物をしなくなった今、考えてみると、買わなくてもたいして困らないものばかりだったかもしれません。
私のような人もけっこういて、日本中で消費が低迷しているのかな、と思います。
通販での買い物は増えているようですが、少なくとも私に関しては買い物はぐんと減りました(さみしい、です)。
さてカレンダーに戻ります。
いつもあったものがその場からなくなるというのは落ち着かないものです。つい目がいってしまって、ああ、ないんだなあ、と思う。
だから毎年同じようなものを掛けていました。花カレンダーがあった場所へは花カレンダーを、というふうに。
今年(2020年)は、花カレンダー、ブルーインパルスカレンダー、風景カレンダー、家族の予定を書き込むカレンダーなど、数えたら8つもありました。
この際それをやめてみたらどうなるだろう?買うのをやめて、いただき物と百均花カレンダーで1年過ごしてみたら。
今のところ、いただき物の来年カレンダーは3つだけ。↓ さてどうなるか楽しみです。