週刊文春9月15日号の“文春図書館”に
「60歳すぎたらやめて幸せになれる100のこと」という本が取り上げられていました。この本は
「2021年10月発売
初版部数3万部
現在14刷54万部」
だそうです。
発売日からあれよあれよと売れ始め,瞬く間に大ヒットしたそうです。すごい勢いで売れてるんですね。
ムック本(本の内容は雑誌に近いがあくまで単行本。“magazine”と“book”を組み合わせて“mook “と呼ばれる)です。
図書館では見かけてないし、すぐ読みたかったので書店へ直行。
店に入った正面(よく目立つ所)にドドンと積まれていて、売れてるんだというのを実感しました。
もちろん私も買いました。
(裏表紙・・踊る中尾ミエさん)
宝島社、定価690円です。
表紙の中尾ミエさんの笑顔がステキなこの本、副題に
➖人生の最終章を生きる大人の知恵袋➖
とあります。
➖ものもしがらみも見栄も手放して,明日の自分を楽にしましょう➖とも。
内容は中尾ミエさん始め,主婦,精神科医、ブロガー,僧侶、ファイナンシャルプランナーなどが登場し、「手放してよかったこと100のリスト」を紹介するというもの。
その項目はーー付き合い/健康/家族/お金/暮らし/見栄/家事/台所仕事/準備ーーと生活の隅々に及びます。
台所仕事のところに私が先日ブログで書いた無洗米が載っていました。
100のリストの中には、私がもうすでに手放したもの、実践したいと思っていたこと、これはちょっとと躊躇うことがあります。
💠 すでに手放したもの
年賀状/生命保健/客用食器など
💠 これを手放すのはちょっとと思うもの
固定電話/家計簿/無農薬・無添加へのこだわり/石鹸で体を洗う(1年に数回で良い)/車(運転免許)など
💠 共感できてやりたいこと
数えてみたら23個ありました。
手放したいこと、やめたら楽になりそうな事が23個もあって、“ちむどんどん”してきました。
今日から少しづつ取り掛かろうかな、と思っています。(^^)