航空自衛隊浜松広報館「エアーパーク」へ行ってきました。
戦闘機や装備品が展示されていて、見て・体験して楽しめる航空自衛隊のテーマパークです。
航空自衛隊を知って親しんでもらうことが目的の広報館ですから、係員さんは皆さん親切。入場無料です。
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自衛隊は軍隊じゃないか、とか、国防費のための増税じゃないか、、、とかそういうことはここでは考えずに、とにかく飛行機が好きなので見学にいきました。この広報館「エアーパーク」を見学するのは2回目です。
秋には同じ浜松基地で航空祭(エアーフェスティバル)があって、そちらも2回行きました。とにかく飛行機はかっこいい。
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エアーパークは
★ 3階建ての展示資料館と
★ 全天周シアターと
★ 展示格納庫からなっています。
この基地は飛行機の学校があるので、その日もジェット機が発着練習を繰り返していました。ゴオーッという音と共に次々飛び立つ姿を見ると、ワクワクして落ち着きません。カメラ小僧もたくさんいます。
でもとにかく先ずは全天周シアターの上映を見なくっちゃ。1日5回上映です
写真撮影は禁止です。BGMで流れているのはたぶん航空自衛隊の音楽隊でしょう。
上映が始まると「座席を倒してご覧ください」 とアナウンスがありました。全天周というだけあって、15mのドームスクリーンいっぱいに航空機の映像が流れて迫力満点です。
上映は6回ですが内容は4種類あるので、そのうちの3回の3種類を見ました。
(入城整理券がいるよ)
シアターを3回見る間に他の展示も見たいので結構忙しいです。展示は各部隊の任務や役割、航空機のメカニズムなどが写真や実物を使って紹介されています。たとえば↓
体験コーナーも多いです。フライトスーツの貸し出し(もち、無料!)もあるので
それを着て練習機に座るとまるで本物気分。
私もそうしたかったけど、ちょっと恥ずかしいのでやめました。やればよかった。
練習機に座って操縦桿を握る体験のほか、シミュレーションでブルーインパルスの操縦もできます。これは恥ずかしくないのでやってみましたよ(^^)
(操縦桿を握る手が見えるでしょ↑)
操縦はかなり難しい😓。1回墜落して点数は
57点・・・こりゃダメだ。パイロットはあきらめよう。
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この日は火曜日で見学者は少なかったです。ブルーインパルスVR体験の係のおじさんが「今日は暇だ」と話しかけてきて
勧められてブルーインパルスVR(バーチャルリアリティ)を体験することになりました。
実はこれ、とってもラッキーな出来事でした。
VRゴーグルをつけると、なんとブルーインパルスのパイロット目線で飛行が擬似体験できます。
急上昇したり編隊飛行したりスクリューコーク(だったかな?)でぐるぐる🌀回ったり・・・
おじさんは暇なので私の横につきっきりで説明してくれました。
「機体の横を見て。空気の白い渦が見えるよ」
「今から5Gがかかるよ。機長の苦しそうな息遣いが聞こえるよ、、、、(ハアッハアッ)今聞こえたでしょ」
さっきのシミュレーションでの操縦は57点で情けなかったけど、今度のパイロット目線でのブルーインパルス体験は最高でした。
おじさんありがとう😊
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まだまだあります。
格納庫には飛行機がいっぱい。
昼食はスカイラウンジFUJIで海軍カレー(空軍ではない)。700円。
ここは窓が全面滑走路に面していて、食事やお茶を飲みながら飛行機の離着陸が見えるので大人気です。
飛行機が来るたびに写真を撮るのでカレーどころではありません。
広報館で4時間半楽しんで、カレンダーと海軍カレーを買って帰りました。
これから行かれる方、毎週月曜日と最終火曜日は休館日ですのでお間違いなく。私はよく調べずに月曜日に行って、アチャー!!でした。でも翌日いいお天気の日に行けて楽しめたから結果オーライでした。
✈️ 長い記事を読んでいただいて
✈️ ありがとうございました😊