サツマイモの絵と、幼稚園のイモ掘り会でのかわいい園児たちと先生の話です。
< サツマイモ >
サツマイモにもいろいろ種類がありますね。スケッチのイモは紅はるかです。
< 幼稚園イモ掘り会 >
幼稚園のイモ掘り会にボランティアで参加しました。
子どもたちはスモックにカラー帽子と長靴姿、手に自分のスコップとレジ袋を持ってうれしそうにやって来ました。
畝の前にお利口に1列に並んで、「◯◯ちゃんはこれ」と一株ずつ割り当てられてお座りします。
掘り始めるととても賑やか。いもの姿が見えていても、下まで掘るのは幼児にとっては大変なのか「とれなーい」「かたーい」と、難しそうです。
見ていると始めから終わりまでスコップで掘ろうとするので、イモが傷だらけになります。
「おててで引っ張ってみて」と声を掛けますが、その手の小さいこと!
スコップはカラフル
今年のサツマイモは豊作だそうで、みんなたくさんのイモを袋へ入れることができました。
「12個取れたよ」と、もう数が数えられるんですね。袋にたくさん入っているので「帰りに重いね」と言ったら「帰りは(通園)バスだからいいの!」と。しっかりしています。
でも中には、2〜3個の子や、小さいイモばかりの子もいます。終了間近になると先生が「イモのないひとー、少ないひとー」と声を掛けてまわっていました。
大きいイモを2個、土の中へ埋めている先生がいました。
しばらくしたら男の子を連れて来ました。その子の袋はからでした。
「(ただ渡すだけじゃなく)自分で掘らせてあげたくて」とこっそり言いました。
「ほら、ここのツルのところにありそうだよ」ツルもわざと置いてありました。
掘り上げた男の子の嬉しそうな顔!
先生、ありがとう😊
帰りはどの子も「ありがとう」と言いながら笑顔で帰って行きました。レジ袋が重くてずるずると引きずって行く子が何人もいました。
家へ帰って笑顔でイモ掘りの話をする姿が目に浮かぶようでした。
私も楽しいひとときを過ごさせていただきました。