もみじの絵と、富士五湖サイクリングの予定が“富士三湖サイクリング”になってしまった話です。
＜ もみじ 🍁 ＞
もみじ、と書こうか？カエデ、と書こうか？悩んで調べてみました。
面倒ですよ。読み飛ばしていいですよ。
もみじは葉に5つ以上の深い切れ込みがあり、手のひらを広げたような形をしたもの。
カエデは切れ込みが浅く、葉先が細かな形をしているもの。
だそうですよ〜
＜ 富士三湖サイクリング🚴♀️ ＞
何年か前、季節はちょうど今頃、富士裾野をぐるっとサイクリングする予定で車に自転車を積んで行きました
車でそのコースを下見してみたら、道幅が狭く車がビュンビュン走っています。こりゃ危ない、と、裾野コースはやめて湖サイクリングに変更しました。
(オレンジの線は走ったところです)
河口湖からスタート。秋晴れです。
富士山頂の雪に日光が当たってピカピカ光って美しい。ずっと富士山を見ながら走れます。
オルゴール館、ハーブ館、ミュージアムなどを眺めながら走ります。オルゴール館からはいい音楽が流れてきます。河口湖周遊レトロバスも走っていてさらにいい気分。
河口湖の片側をぐるっと走って、続いて西湖へ向かいました。
11月にここでマラソン大会があるとのことで、練習中のおじさんが走っていました。おじさんはタラタラタラタラと走っていますが、坂でも止まらず走り続けます。
「おじさんおさきにー」と声を掛けて抜いて走りましたが、上り坂になるとおじさんよりもっとタラタラ走りの私たちは追い抜かされてしまいます。
下り坂になると私たちが追いついて引き離す、それの連続をしながら河口湖から西湖まで一緒でした。
河口湖、西湖と走り、疲れたのでもう戻ろうかと相談しましたが「富士五湖なのに富士二湖じゃ情けないなあ」ということになり、精進湖へも行くことにしました。
しかし精進湖への道は長い長い下り坂が続きます。帰りの上り坂を走ることを思うと気が萎えます。4kmもあります。
精進湖の帰りの上り坂をひーひー言いながら走って、あー疲れた！
今回は折りたたみのミュウ20インチではなく、ブリジストンのオルディナ27インチでしたから、かなり楽でした。ミュウだったらもっとへばっていたでしょう。
帰りに西湖コウモリ穴を見学。
穴は富士山の火山活動でできたもので、冬に温暖なので過去にコウモリが冬眠していたそうです。
天井が低くて腹ばいになる所があるなど、自然そのものという感じでした。コウモリは見えなかったけど。
河口湖でまたまたマラソンおじさんに再開し、一緒に写真を撮ってお別れしました。
