グラジオラスの絵と、旧暦で季節を表すための言葉、”二十四節気“の話です。
グラジオラスの花の名は、尖った葉が由来です。(スケッチへ葉を入れればよかった。)
この花がラテン語で「剣」を意味する「グラディス」と呼ばれていたことから。
花は下から上へ順番に咲いていきます。
<二十四節気>
昨日は久しぶりに熱帯夜ではなく、それどころか涼しい夜で、ぐっすり眠れました。
8月も最終週、セミに代わって秋の虫たちの出番になるのですね。
セミさんご苦労様でした。
こんなものをいただきました。
このドングリ、調べたら「アベマキ」でした。まだ実は緑色です。秋になると見慣れた茶色のドングリになりますね。
これは何でしょう?よく見かけるものですが、調べても名前がわかりません。
コロナウィルスだ 猛暑日だ、とニュースは騒ぎ、落ち着かない日々ですが、自然は秋に向かって進んでいますね。
二十四節気(にじゅうしせっき;季節を表すために用いる言葉)では、
7/7 小暑(しょうしょ)
暑気に入り梅雨のあける頃
7/22 大暑(たいしょ)
夏の暑さがもっとも極まる頃
8/7 立秋(りっしゅう)
秋の気配が感じられる
8/23 処暑(しょしょ)
暑さがおさまる頃
9/7 白露(はくろ)
しらつゆが草に宿る
9/22 秋分(しゅうぶん)
秋の彼岸の中日
昼夜がほぼ等しくなる
と続きます。
実際の暑さとはズレていますが。
でも確実に9月、10月・・・と涼しい秋に向かっていきます。
この暑さにもう少し耐えましょう!