名称不明の木の絵と、オオスカシバ幼虫との戦いです。虫嫌いの人はパスしてね。
< 名称不明の木の実 >
近くの池の周りにある木です。
何という名前なんでしょうか?
いつも思うんですが、公園や遊歩道などにある木には、名札をつけて欲しいです。私のように植物をよく知らない者や、子どもにはたいへんいいと思います。自然を愛する気持ちが育てられるのではないでしょうか。
< オオスカシバ幼虫との戦い >
私の朝の日課はルーティン化されていて、昨日ブログに書いたテレビ体操の次は新聞取りです。
続いて新聞受けの横にあるクチナシの木のチェックへ進みます。
クチナシは6月によい匂いの純白の花を咲かせてくれるので、私のお気に入りの木です。
その大事なクチナシの葉にくるのがオオスカシバです。いくつも卵を産んで、かえった幼虫が葉を食べます。いや、食べまくります!そのため、そのチェックが毎日の日課になっています。
本棚のすみっこに残っていた、子どもの「こんちゅう」の本
40年前の1980年発行です。
“ののはなのむし”のページがこちら↓
自分(子ども)が見た昆虫には○がついていますね。
オオスカシバにも○がついています。
最近の天候不順で木のチェックが数日間できなかった昨日は、クチナシの木がオオスカシバのパラダイスになっていました。
それも卵や小さい幼虫ではなく、丸々と太ったものばかり。
ここにも
ここにも
ここにも
ここにも(私が落とした)
ここまで太くなった幼虫は、とにかく大喰らい。当然ながらクチナシの若葉は丸坊主に。私の大事なクチナシが。
ほんと、ふてえ奴です。
もっとハチパトに頑張ってもらわねば。
ハチパトは、ハチのパトロールのこと。
アシナガバチはオオスカシバの天敵です。クチナシの葉の間をぞわぞわとじっくり這い回り幼虫をやっつけます。
“にわのむし”のページに、キアシナガバチが。これにも○がついています。
虫嫌いさんたちごめんなさい🙇♀️の今日のブログでした。