近くの畑のおじちゃんは優しい。
春に孫ちゃんを連れて畑にいたら寄ってきて
「イチゴ食うか?食え食え、いくらでもいーぞー」と言ってイチゴをくれた。
「オレがいない時でも(畑の)花とっていーぞー」と言って、ダリアやセンニチコウをくれると言う。
昨日は「オレの茶豆はうまいぞー、欲しいかー」と言う。我が畑にもあるので「いらない」と言ったのに、何度も「茶豆欲しいかー?どーだー?」と言ってくれるので「じゃあ、ちょっとだけちょうだい」と言うとドサッとくれた。
おじちゃん、何でそんなに優しいの?
この前「オレ何歳だと思う?」と言うので、ちょっとおまけして「70代?」と言ったら、おじちゃん「うれしいなあ」とニヤッと笑った。
だから優しいのかも。
おじちゃんは80代以上だとわかったけど、あの時「60代?」と言ってやったら「ふざけんなよー」と怒ったかもしれない。「70代」と言ってみてよかった。
< イヌマキ >
庭のイヌマキにたくさん実ができています。これは(↓)8月に描いたもの。実の色はまだ一色です。
これは10月のもの。2色になってます。
緑色の玉が種で、なんと毒があります!
紫色の方は偽果で食べられます。
かわいいですね。
子どもの頃、葉で剣を作って遊びました。
小さい頃はなんでも遊びにしました。生垣に多く使われていたイヌマキ、よく毒のある部分を食べなかったものだと思います。